HOMEビス留め ビス留め 目次準備構造板同士の位置を合わせるビスの仮締め1ビスの仮締め2と位置確認本締め完成 準備ドライバーをご用意ください。特にパイン集成材などの堅めの木材の場合には、小型電動ドライバーが早く確実ですので、お奨めです。平らな場所で作業してください。ひこストーリオで扱っているFビスを使った場合で説明していますが、他の種類のビスでも基本的な作業は同じです。構造強い力で確実に接合できます。ビスの頭側の板に穴(直径3.5mm)が必要。ねじ込まれる側の板への下穴は不要。ただしパイン集成材は堅めなので、キリで軽くもむか電動ドライバーの使用をお薦めします。尚当社加工サービスでは、このキリもみは出来ません。ビスはFビスがお薦め。木ネジやコーススレッドより細く、先端にキリが付いているので、くい込みが良好です。外観に、ビス頭の見える事が欠点。板同士の位置を合わせる板を垂直に置くため、別の側板などを使い静止させます。留める側の板を載せ、位置を合わせます。(注意)強度を増したい場合には、接合面にボンドを塗ると効果的です。ビスの仮締め1ズレが少なくなるように、端のビスから留めます。ビスを穴に差し込み、板に対して垂直に持ちます。ドライバーの先をビス頭の+ミゾにしっかり差し込みます。ドライバーをビスの真上から押しながら、電動ドライバーのスイッチを入れ5~10mm程度締め込みます。ビスの仮締め2と位置確認上記)ビスの仮締め1と同じように、反対側のビスを仮締めします。位置がずれていないか確認します。ずれていた場合は、ビスを緩めやり直します。本締め端部2ヶ所を先に締め、間のビスを締めます。真上からしっかり押しながら、押し込みます完成MDF(写真の材質)、パイン集成材、シナランバーコア合板などでは、ビスの頭と板が平らになるまで締める事ができます。